節約家の旦那の「もったいない」

今までは気付かなかったが、旦那はすごく節約家だったらしい。
家を新築し、住宅ローンを抱える立場になってから、
突然狂ったような節約が始まった。

 

今日も「あのシャツ(下着)どこいった?捨ててないよね?」と聞いてきた。
私の頭の中には、首周りは破れ、脇の下も破れた1枚の冬用シャツが思い浮かんだ。
もう5年ぐらい着ているんじゃないだろうか。
「たしかまだ捨ててないと思うけど…。」と言いながらごみ箱の中を探すと、あったあった。このシャツだ。
ごみ箱に入っていたことを伝えると、捨ててはだめだと旦那は言う。
何で?と思うのが普通だろう。だって、破れている箇所は4か所以上あるんだから。
ところが旦那の言い分はこうだった。
「破れたシャツは、パジャマの下に着るからとっといてくれ。捨てるなんてもったいない。」
いや、確かに捨てるのはもったいなく感じるかもしれないが、そのシャツ、もう寿命でいいでしょ?

 

しかも、すでに破れたシャツが何枚かあったので、つい先日も捨ててしまった。
だから、新しいものを2−3枚買ってきたところだったのだ。
パジャマの下には新しいシャツを着るように言ったところ、「新しいやつは朝に着る。
夜、パジャマの下に着るのは古いやつで十分だ。」とのこと。

 

ところが、ウチの家は、せまいアパートである上に5人家族。収納のたんすもパンパンだ。
古いものはどんどん捨てて行かないと、新しいものが入らない。
その説明をしても、節約家の旦那の心には響かないらしい。

破れたシャツを着て、今日も寝ている。
私の旦那、節約家で喜ぶべきだろうか?何なんだろうか?