私の庭

ログハウスで暮らす人々

古い友人が、子どものアレルギーをきっかけに
首都圏の大手ハウスメーカーでの設計技師の職を捨てて
日本の端っこに移住したときは驚きました。

たまに送られてくる写真は、大自然がいっぱいの風景、
すぐ近所に湧き出る温泉、すっかり野生児になった子どもたちなど
生き生きした画ながらも、仕事はなかなか見つからなかったようです。

その後、移住のきっかけとなった息子さんと
親子2人で、すべて手作業でログハウスを建て、
捨て犬を拾って飼い、童話の世界のような暮らしが始まりました。
そして、それがきっかけとなり、
今では手作りログハウスの指導をするため
あちこち忙しく駆け回っているようです。

 

金銭的にはサラリーマン時代とは雲泥の差ながら
子どもと一緒に過ごす時間は充実し、
移住して良かったと断言する姿は

ログハウス暮らしを迷っている人々を
そっと後押ししているかもしれません。

 

たまに訪れるログハウスは牧歌的で素敵ですが、
そこで暮らすには、数々の不便もあり、
その不便さを心地よいと思える人しか暮らせませんが
文明が進みすぎた反動か
ログハウスは静かなブームになっています。
それでも中途半端に田舎者な私は、
競うように立ち並ぶビルが好きなので
このまま都会にへばりついて生きていきます。


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